30.03.2014
インドネシア語入門編
インドネシア語の習得は英語より百分の一も簡単
全く知らない外国語がとてつもなく難しく思えるのは当然のことです。
しかし、インドネシア語は掛け値なく習得が簡単です。その訳はインドネシア語が制定された歴史を知れば納得出来ると思います。
オランダが植民地として統治している時代は種族により言語が異なり、オランダも統治するのに難儀を覚えて、インドネシア人共通の言語として今のインドネシア語を強制的に使わせたらしいです。
その後、独立運動が始まると、インドネシアの統一には共通の言語が必須とのことで、このインドネシア語を公用語として普及に努めたようです。
ここで大事なことは、インドネシア語はインドネシア人にとっては第二国語であり、例えば国民の約60%を占めるジャワ人にとっての第一言語はジャワ語であると言うことです。
色々な種族別に使われている言語とは別に、共通の言語を普及させるのに難しい言語を採用したら失敗したでしょう。しかし、インドネシア語はそれに成功しました。理由は簡単に習得できるからです。
騙されたと思って、半年間正しく(カラオケキャバレーとかではなく)勉強してみて下さい。通訳無しで、ほとんどの場面でコミュニケーションが出来ることを保証します。
これは英語、ドイツ語、中国語、そしてインドネシア語を勉強した私が自信を持って言えることです。