インドネシア庶民の味　屋台の食べ物紹介シリーズ

インドネシア庶民の味を紹介しているビデオが『Jakarta Street Food』のタイトルでYou Tubeにアップされている。各3分程度のビデオであるが、250本以上にわたって、インドネシアのほとんどの味を紹介している。観ていると衛生的に心配なものもあるが、日本円で50円くらいで食べれるものが次から次と登場するのは観ていて楽しい。中には直ぐにも食べに行きたくなるものもある。中でも旨そうなのはなんと言ってもナシゴレンとナシパタン、そしてジャワのスープ『ラウォン』である。しかし、もし現地でトライする場合は、生の野菜や魚と肉、そして生水や氷入りの飲み物だけは避けることをお薦めする。でも屋台の食べ物は、作っている経過が見えるので、調理場が見えない普通のレストランよりも良いのかも。毎週のように食事を取っていたゴルフ場のレストラン、それよりも、毎日食べていた工場の昼食や夜食は・・・・・。考えるときりがないが、大した病気もしなかったので、衛生的にはさほど（？）問題なかったのだろう。

面白いのは、どこそこの味と謳っている料理について、撮影者が他との違いは何かと尋ねると、調味料が違うとの回答があるのだが、良く観ているとどの料理も同じ調味料を使っているのが笑える。

しかし、さんざん贅沢をした挙句に、健康のため、ダイエットのためなどと言って、油や塩分を使わない味気ない食事ばかりを紹介している日本のテレビ番組よりもはるかに面白い。それと、通りの騒音から感じられるジャカルタの雰囲気がなんとも言えません。

随時新しいビデオが掲載されています。

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