インドネシア語の接続詞
インドネシア語にはそんなに多くの接続詞は存在しませんが、これらを上手に正しく使うと断然格調の高いインドネシア語となります。使われる頻度が高いと思われるものから紹介してみます。
untuk ・・・・のために、という時に使います。Bekerja untuk cari uang.お金を稼ぐために働く。
demi ・・・・のため、という時に使います。Berjuangan demi damai.平和のために戦う。
tetapi しかし・・・・である、という時に使います。Jepang sempit tetapi Indonesia luas.日本は狭い、しかしインドネシアは広い。
yang ・・・・である・・・・という時に使います。ヤングと発音しないで、舌先を上顎に付けてヤンと発音します。Nona manis siapa yang punya. 可愛いあの子は誰の者。これは有名な歌の一節です。
yang mana ・・・・であるところの・・・・という時に使います。Kota besar yang mana banyak orang berkumpul.たくさんの人々が集まるところの大きな都市。
dimana ・・・・であるところの（場所）・・・・という時に使います。Disitu kampung dimana Saya dilahirkan.そこは私が生まれた村です。
apa yang ・・・・であるところの（物）・・・・という時に使います。Itu apa yang Saya mencari.それは私が探している物です。
waktu ・・・・する時、という時に使います。Naik bis waktu pergi ke sekolah.学校へ行く時はバスに乗ります。
apa bila ・・・・する時、という時に使います。Naik bis apa bila pergi ke sekolah.学校へ行く時はバスに乗ります。
jika もし・・・・ならば、という時に使います。Tidak keluar rumah jika berhujan.雨降りならば家から出ません。
kalau もし・・・・ならば、という時に使います。Tidak keluar rumah kalau berhujan.雨降りならば家から出ません。
jikalau もし・・・・ならば、という時に使います。Tidak keluar rumah jikalau berhujan.雨降りならば家から出ません。
karena ・・・・であるから、という時に使います。Saya suka anda karena anda orang jujur.あなたは正直な人であるから好きです。
sebab ・・・・が原因で、という時に使います。Saya suah hidup ang besar.多大な借金が原因で、私は生きるのが大変です。
sambil ・・・・しながら、という時に使います。Baca buku sambil minum kopi.コーヒーを飲みながら本を読む。
hingga ・・・・の結果・・・・となる、という時に使います。英語のso thatに相当します。Saya sudah berajar banyak sehinnga bisa menjadi guru.私はたくさん勉強した結果、教師になることが出来た。
baik A maupun B AもBもどちらも、という時に使います。Saya bisa bicara baik Bahasa Jepang maupun Bahasa Indonesia.私は日本語もインドネシア語もどちらも話すことが出来ます。
walaupun たとえ・・・・であっても、という時に使います。Saya pergi ke sekolah walaupun jauh dari rumah.たとえ家から遠くても私は学校へ行きます。
meskipun たとえ・・・・であっても、という時に使います。Saya pergi ke sekolah meskipun jauh dari rumah.たとえ家から遠くても私は学校へ行きます。
namun ・・・・だけれど、という時に使います。Jauh sekali dari rumah namun Saya pergi ke sekolah.家からはとても遠いけれど、私は学校へ行きます。
maka ・・・・であるから、とい時に使います。Sudah umur 7 tahun maka harus masuk sekolah.既に7歳であるから学校に入らなくてはならない。
demikian ・・・・このように、という時に使う。Demikian, bangsa kita menjadi merdeka.このようにして、我が国は独立したのである。
