04.04.2012
インドネシア進出準備
現地社員教育の新しい形
インドネシアに進出している日系企業は、一般的に製造業が多く、どこでも日本的なもの作りを現地社員に教えるべく努力を積み重ねている。
しかし、多くの現場で見られるのは、日本的もの作りに必要と言われる、様々な個別の手法や方法論のHow Toを理解させるための努力や工夫の姿である。
自分の頭で考えられる現地社員を育成するためには、How ToよりもWhyを教えなくてはいけないのだが、それが出来ていないため、応用力を持った将来の幹部候補社員が育たないと悩んでいる日本企業が多い。
本講習ではこのような問題を打破するための一つの手段として、会社全体の仕事を体系化されたサプライチェーンプロセスを通して捉え、色々な仕事の意義や、それらの相互関係を理解した上で、日本的なもの作りなどに必要な施策がなぜ大事なのかを教える。
その結果、本講習を終えた現地社員は、自分の頭で仕事を組み立て、そして改善が出来ることを狙いとする。
詳しいことは http://www.bbweb-arena.com/users/kojiono/education.htm をご参照下さい。