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05.07.2012 インドネシア進出準備

インドネシア、タイ、ベトナム、ミャンマー投資環境比較

インドネシア進出を検討する際に、タイ、ベトナム、ミャンマーと投資環境を比較(ベンチマーキング)することで、そのメリット・デメリットを客観的に判断出来るための資料を作りました。

一周が10年間のトラック競技に喩えると、スタート時点でタイを先頭に、インドネシアが2周遅れ、ベトナムが3周遅れ、そしてミャンマーが6周遅れという印象ですが、耐久力とスピードがそれぞれに違うため、この先どうなるのか余談を許さないと言った状況です。

比較評価しているのは以下の70項目で、スライド84枚です。このデータは海外進出の是非から検討するための、経営基盤を約100項目にわたり5段階で評価する際の基盤となります。http://blog.livedoor.jp/kojindonesia/archives/53870231.html

1.操業コスト
1.1 賃金 1.2 輸入コスト 1.3 電気料金 1.4 水道料金 1.5 通信料金
1.6 スタッフコスト 1.7 駐在員コスト

2.投資条件
2.1 外資規制 2.2 最低投資額 2.3 許認可手続 2.4 用地取得 2.5 投資優遇策

3.環境規制
3.1 排水規制 3.2 排気規制 3.3 廃棄物規制 3.4 騒音規制

4.税金制度
4.1 法人税 4.2 所得税 4.3 その他税 4.4 減価償却

5.労働事情
5.1 雇用条件 5.2 労働組合 5.3 外国人労働規制

6.カントリーリスク
6.1 自然災害 6.2 労働争議 6.3 政変・テロ 6.4 戦争・内戦 6.5 金融・通貨危機

7.サプライチェーン
7.1 現地調達 7.2 外注管理 7.3 輸送業者 7.4 通関手続 7.5 船・航空便

8.産業インフラ
8.1 空港・港湾 8.2 道路・鉄道 8.3 電力供給 8.4 上下水道 8.5 通信網
8.6 工業団地 8.7 産業機械・設備

9.社会インフラ
9.1 銀行 9.2 損害保険 9.3 警備保障 9.4 情報技術 9.5 ジェネコン
9.6 設備工事 9.7 法律事務所 9.8 監査法人 9.9 電子政府

10.人的資源
10.1 経営陣 10.2 管理職 10.3 専門職 10.4 一般事務 10.5 作業者

11.国内市場
11.1 人口 11.2 購買力 11.3 マーケットシェア 11.4 特殊性

12.生活環境
12.1 衣料 12.2 食料 12.3 住居 12.4 教育 12.5 医療 12.6 娯楽 12.7 気候
12.8 言語 12.9 宗教 12.10 治安 12.11 交通機関 12.12 対日感情

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