23.02.2013
インドネシア語入門編
日本語の中のインドネシア語
日本語の中にはインドネシア語と語源が同じと思われる表現がいくつかあります。
【メラメラ】
赤い炎がメラメラ燃えると言いますが、インドネシア語で『赤い』はMerah(メラ)です。正に赤い赤いとなります。
【伸るか反るか】
一発勝負に賭ける時に言いますが、インドネシア語の地獄か天国はNeraka Surga(ヌラカ・スルガ)です。もしかして静岡県の駿河はSurgaから来ているかもしれません。徳川家康が余生を過ごしたこの地域は、気候が穏やかで風光明媚で、天国に近いのかもしれません。
【旦那】
気前の良いお金持ちのことを言いますが、インドネシア語のDana(ダナ)は資金の意味で、語源は旦那と同じサンスクリット語のお布施をする人、ダーナです。
【ちゃんぽん】
混ぜ合わせると言う意味で使われますが、インドネシア語の混ぜるCampur(チャンプール)とほとんど同じです。