26.02.2013
最近のニュースに私的コメント
益々盛り上がる汚職摘発運動
2014年の総選挙と大統領選挙に向けて、汚職摘発運動が益々勢いを増している。
汚職撲滅委員会だけでなく、一般国民による摘発も勢いを増している。
ある投資案件でこれから関わり合いを持つかもしれない、西ジャワ州チアンジュール県の知事の豪邸前でも、汚職に関わったとして辞任を求めるデモ隊が騒いでいた。
思わず、おいおいと口走ってしまった。
因みに2010年度の国別腐敗認識指数(CPI)では、178ヶ国中で最もクリーンな国はデンマーク、シンガポール、ニュージーランドで、ワーストスリーはソマリア、ミャンマー、アフガニスタンであった。
日本はクリーン度17位、インドネシアは110位であった。課題は多い。