24.01.2014
インドネシア訪問日記
インドネシア進出準備
2014年1月工業団地の栄枯盛衰
ジャカルタ東方30Kmから70Kmにかけて広がる広大な工業団地群は1980年代後半から開発され、現在も新しい区画の追加開発が進められている。工業団地に特化されたのは日系資本のものが大半で、現地の華僑資本によるものは商業地区や住宅地区などを含む都市開発型である。
訪問する度に感じることは、販売中の地区に較べた既に完売された地区の管理状態の悪さである。工業団地によって多少の差はあるが、売れた所にはお金を掛けないという印象を抱いてしまうのは気のせいだけではないと
思う。特に当初の開発会社の影響が少なくなった団地はその傾向が強いように見える。
特に入居している日本人向けに開設されたはずの、レストランや銀行が入っているサービスビルが荒れ果てているのを目にするとがっかりしてしまう。現地で、特に単身で頑張っている日本人が気持ちよく仕事続けられるためにも、サービスビルだけでも気持ち良い環境を維持して欲しい。